劇団どくんご公演第18番 「踊ろうぜ」 / Dancing Dog Tour 2001



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釧路に来るといつもお世話になってます、劇団北芸の稽古場・劇場である「波止場の芝居小屋」。とても使いやすそうな劇場空間。
北海道横断の長距離移動でたどり着いた釧路は秋の晴天でした。
ほぼすべてのツアーで立ち寄っている釧路にはジズ・イズはじめ団員それぞれお気に入りの飲み屋やラーメン屋などがあって自由時間もいそがしく、鹿、イカ、ホタテ、シャケにイクラとさし入れや市場への買い出しで食卓もにぎやかでした。
さて、今回の釧路では劇団どくんごとしては初の二日間2ステージの公演にチャレンジしたのですが、残念ながら動員数アップにはむすびつけられませんでした。が、そんな中、新しい出会いもありました。高校前の朝チンドンには高校生の広瀬君と、そしてもう一人、なんとジス・イズの東さんが仮装して参加してくれました。
ますますフットワークがかろやかになってきた東さんには本当におどろき、そしてアリガトウ!
初日の公演中に通りかかってのぞき見して、公演二日目に来てくれたパワフル母さん森田さんと家族の皆さん。最前列で笑いころげ、役者よりも目立っていましたね。(その後友人を引きつれてつるいまで追っかけしてくれました。)
その他同窓生との10年ぶりの再会アリ、DMをにぎりしめて来てくれた人アリで、皆様本にアリガトウございました。
芝居は、変にかたまりつつあったシーンに新鮮さをとりもどし、全体にアクティブな方向に向いつつあります。
ツアー終盤に向けて、心身共にエイキをやしなった釧路でした。

(健太記す)
霧に煙る栄町公園のテント。

左:釧路にこの店、この人アリ! ジャズ喫茶「ジスイズ」とマスター・東さん。
右:高校チンドン後に記念写真。中央が東さん。

夜のテント。向こうに見えるのがジスイズなんですが、ちょっと見えにくい…。

京都のSくん。旅の前半から中盤、多くの公演地にお客さん兼助っ人として出没。
北海道に入ってからは劇団の全行動に張り付きでつきあってくれてます。準スタッフは正スタッフよりもよく働く…。
この日は女装ヒゲ豚となってチンドンに花を…添えて…くれてます…。



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